足場工事

安心安全第一で、足場工事を実施しております

次世代足場工事

新築の物件は建築数が減少する一方、<リフォーム・大規模改修>では工事数が増加しております。当社の仕事も最近では<大規模改修>における足場組みがメインになっております。<外壁塗装>や<大規模改修>はもちろんの事、特殊な現場での作業にも対応しており、例えば<汚水タンク内部洗浄>や<エレベーター内部アスベスト除去作業>、「空調ダクト取り付け・取り外し」などの現場での実績があります。いずれにしても、どんな現場も対応出来ますのでまずはお気軽にご相談下さい。

低層から高層まで、多数の実績があります

戸建から、高層ビル、陸橋など、どのような現場の状況でも対応可能です。徹底した安全対策、より使いやすい足場を常に考えながら施工を行い、当社の技術で建築現場を足元から支えます。

様々な現場の足場工事もお任せ下さい。

家屋以外にも、他では出来ない足場も対応させていただきます。 関東一円どこでも対応可能となっております。 一度ご連絡をいただければ、すぐに現場を見させていただき見積もりをお出しします。その際に足場の組み方なども提案させていただきますので、お気軽にご相談下さい。

より安全な処置(安全衛生部長通達)に対応 足場からの墜落・転落による労働災害の防止については、「足場からの墜落防止措置の効果検証・評価検討会」において取りまとめられた報告書を踏まえ、平成27年3月に労働安全衛生規則の一部を改正する省令(平成27年厚生労働省令第30号。以下「改正省令」という。)が公布され、平成27年7月1日から施行されることとされた。報告書では、足場からの墜落・転落による労働災害の多くは、労働安全衛生規則(昭和47年労働省令第32号。以下「安衛則」という。)で定められている墜落防止措置が適切に実施されていない足場で発生したものであり、法定事項の遵守徹底が必要であるが、これに加えて、組立・解体時の最上層からの墜落防止措置として効果が高い「手すり先行工法」や通常作業時の墜落防止措置として取り組むことが望ましい「より安全な措置」等の設備的対策、小規模な場合も含めた足場の組立図の作成、足場点検の客観性・的確性の向上、足場の組立て等作業主任者の能力向上や足場で作業を行う労働者の安全衛生意識の高揚などの管理面や教育面の対策を進めていくことが労働災害防止上効果的であると提言されたところである。 改正労働安全衛生規則第552条に対応 第2 改正の要点2 架設通路に係る墜落防止措置の充実(第552条)(1)改正省令による改正前の安衛則(以下「旧安衛則」という。)第552条第1項第4号イでは、事業者は、墜落の危険のある箇所には、設備として高さ85センチメートル以上の手すりを設けなければならないこととされているところ、高さ85センチメートル以上の手すり又はこれと同等以上の機能を有する設備(以下「手すり等」という。)を設けなければならないこととしたこと。 手すり先行工法に関するガイドラインに対応 第 6 留意すべき事項事業者は、第5の1で策定した足場に係る施工計画及び別紙1に基づき、手すり先行工法による一連の作業を行うとともに、次の事項に留意すること。1 足場の構造上の留意事項足場の組立てに当たっては、労働安全衛生規則(昭和 47 年労働省令第 32 号)第 570条、第 571 条等の労働安全衛生関係法令を遵守し、第5の1の(2)のカ及び(4)のイに基づいて組み立てるとともに、次によること。2 足場の組立て等の作業における留意事項足場の組立て等の作業に当たっては、第5の1の(4)の作業計画に基づいて作業を行うとともに、次に定めるところによること。(3) 手すり先行の徹底手すりが先行して設置されていない作業床及び手すりが取りはずされた作業床には乗ってはならないことを関係労働者に周知徹底すること。 「足場からの墜落・転落災害防止総合対策推進要綱」から抜粋

枠組足場

枠組足場とは、建枠・ジャッキベース・交差筋違(ブレース)・鋼製布板・階段枠・梁枠・壁つなぎ・手すり等の基本部材を組み合わせ、組み上げる仮設足場です。主に建設現場のビルの外壁面に沿って設置されます。一体形成された建枠にブレース・布板を組み合わせることで、安全性の高い足場を組むことが可能で高層ビルなどにも広く利用されています。
建枠の種類が豊富 建枠の種類は寸法より標準枠(枠巾900mm以上)・簡易枠(枠巾900mm未満)・拡幅枠に大別されます。主な寸法はインチサイズを例にとれば、巾914×高さ1700( A-3055A)です。枠巾は1219・914・610・410などがあり、その他にもメートルサイズのものもあります。
強固な鳥居型建て枠 建枠が鳥居型の一体形成になっていて強固なため、高層ビルなどの足場として多く利用されています。
規格の混在 日本においての規格にはインチサイズとメーターサイズの二種類が存在し、部材の何種類かには互換性がありませんが、ほとんどの企業がインチサイズを採用しているので、インチサイズがデファクト・スタンダードといえます。

くさび式足場

くさび式足場とは、一定間隔に緊結部を備えた鋼管を建地(支柱)とし、緊結部付きの水平材、斜材等を建地の緊結部にくさびで緊結し、床付き布枠を作業床とした足場で、部材がユニット化されておりハンマー1本で組立出来る作業性の良い足場です。足場を設置する敷地が狭く、建物の形状が複雑でも、盛替え、組み替え作業が簡単にでき、建物の形状に容易に対応出来る足場として使用されています。
組立・解体がハンマー1本でできる 支柱、手摺、ブラケット等、各部材すべてに緊結部品が溶接されたユニット式になっていて、クランプの締め外しなどの作業がなく、ハンマー1本で施工できるので手間がかかりません。
盛替え・組み替え作業が容易 盛替え、組み替えが必要な現場でも、建物の形状に容易に対応できる足場として使用されています。部材が軽量コンパクトなので、少人数の職人で作業することができます。
複雑な地形や形状にも対応 支柱、布材などの組み合わせが比較的自由にできるので、建造物が込み入った場所や傾斜地、円形、クランク、障害物など困難と思える場所にも施工ができます。

単管足場

単管足場とは、直径48.6mmの単管と呼ばれる鉄パイプを組み合わせて建てる足場のことです。パイプ同士はクランプ(金具)をかみ合わせ、ボルトを締めて接合します。小規模な工事の作業現場や狭いビル間での足場に多用されます。
設置が容易 直径48.6mmの鉄パイプをクランプ(金具)でつなぎ合わせた足場で、場所を選ばず簡単に設置ができます。
パイプの長さの種類が豊富 各種サイズが豊富に取り揃えられていて、複雑な地形や規格外の箇所、足場の補助・補強にも活用する万能足場材です。
足場組立の基本 日本の建設現場において、古くから用いられてきた仮設資材は「丸太」でした。昭和20年代後半に丸太に替えて「鋼製のパイプ」が誕生し、同時に緊結部であるクランプが開発されました。現在でも技能検定試験の実技試験では、単管パイプとクランプを使って課題を組み立てます。

仮囲い工事

仮囲い工事とは、工事現場・資材置場などの周囲を工事期間中かりに囲う囲いのことです。作業場、置場などの区画を明らかにし、関係者以外の立入禁止・盗難防止・区画外への資材、粉塵などの飛散防止などを主な目的としています。 設置基準 木造の建築物で高さ13m若しくは軒の高さが9mを超えるもの又は木造以外の建築物で2以上の階数を有するものについて、建築、修繕等の工事を行う場合においては、工事期間中工事現場の周囲にその地盤面からの高さが1.8m以上の板塀その他これに類する仮囲いを設けなければならない。 転倒・崩壊対策 ・土・砂利・アスファルトの場合 単管パイプ等でパイプ組を行い、控え補強用の単管パイプを2mピッチ以内で確実に設置する。組まれた骨組みに表面版を設置する時は、吹き上げ防止の対策を金物等で行う事などとしている。 ・地盤面にパイプ等打ち込みが不可能な場合 (コンクリート面・タイル面他、既存床を損傷させない等) 下地骨組用基礎を設置し、骨組みを作成し、表面材を設置する。下地骨組用基礎は、規格コンクリート品又はH鋼材等の重量物を使用と為りますが、控えパイプは確実に行う事。又、改修工事の場合は、既存の建物から控え補強を設置する事も可能なので確実に施工する事。